僕の右腕、愛用のオーブンレンジです。
田町で開店したのが1979年の9月ですから
あと半年と少しで28年間使っている事になります。
トッププレートは今では少なくなってきている鋳物です、
買った当初は今の様に平らでなく、
毎晩営業が終わると砥石で磨き、磨き、
さらに磨き、磨きの繰り返し。
今の様な状態になるのに2~3年かかりましたが、
ステンレス製と違い、ゆがんだりせず、
鍋を置いた時の音が金属的で無い所も気に入っています。
鋳物なので錆びやすく、手入れは大変ですが、それはそれ、
汚れが付いたり、錆びたり、茶色く変色した姿は美しく有りませんから。
おまけ
最近の料理人の世界では何と呼んでいるのか解りませんが。
僕の修行時代には
ストーブと呼んでいました、
世間一般で、普通は暖房器具の呼び方の一種のようですが、
ストーブはもともと
オーブンレンジの事だったようで、
僕の大先輩は薪や石炭をくべていた、と言っていました。
石油ストーブにヤカンをのせてお湯を沸かせるのは、
その名残かも知れませんね。